2022年の夏のレッスンで余ったファレノプシス
今年も咲きました
気合を入れずに頑張らないTHE FLOWEの花のある暮らしにぴったりの子
日当たりのよい場所に置き
水遣りは夏なら月2回くらい寒い頃なら月1回程度
特に肥料を上げることもなくほぼ放ったらかし
花後 茎元でカットしておくと新しい年がはじまるころ新芽を出だし
春の訪れとともに こうして花を咲かせてくれます
花持ちもよろしく私たちが暑さを感じ頃まで下から順に先端まで咲きます
ほら
気合を入れずに頑張らないTHE FLOWEの花のある暮らしにぴったりでしょ
一番右の子は今年初めて咲きました
2022年の花後は 弱々しい葉を一枚残すのみの瀕死の状態
一年に葉っぱ1枚増える程度の小さな変化はあるものの花芽は付かず・・・
そんな状態で過ごすこと3年
見放す訳でも期待する訳でも特別扱いする訳でもなくただ他の子と同様に過ごしておりました
それでもおそらくそのうち咲くのだろうな~とどこかでこの子の生命力を信じてはいたのだと思います
そして今年初めての花芽を見つけた時ほっと安心したのでありました
相手は生きもの
他と比べて一喜一憂することなく
焦らず慌てず
心地よい環境を整えてあげたらあとはのんびり
それぞれのタイミングを待つことも 大切なのだゎ
そんなことを教えてくれた3年越しのうれしい再会でした
言葉のない植物たちから学ぶこと
きっとまだまだたくさんあることでしょう
見過ごすことなく気づくことができるといいですね