暑い夏でもかわいらしいお花たちと過ごしたい
そんなみなさまの願いが叶いますよう
今日はこれからまだまだ暑さ厳しくなるこの時季にお花を楽むためのコツをいくつか
■最も大切なことはお花選び
暑さに強い草花と弱い草花が存在します
水に浸かっていると茎が溶けてしまったり異臭を放つ草花もありますが もちろん そうならない草花もたくさんあります
暑さに強いお花を知っていれば不快な思いや残念な思いをすることもなくなることでしょう
毎年のこと7月にレッスンでご紹介している草花は暑さに強いものを選っていますので是非参考になさっていただけたらと思います
そうした暑さに強い彼らに対してさらにお花を長持ちさせるコツを施せば
暑い夏の間も花のある暮らしを楽しんでいただけるかと そのコツをに記しておきますね
■花瓶の水は少なめに
水に触れると茎の腐敗が進みます
出来るだけ水に触れる部分を少なくしたいものです
腐敗が進み茎の変色が進んだらその部分はカットすることが大切です
外側に変化がなくても
茎中心部分が変色しているようならそこも潔くカットします
カットする度に水を替えて新鮮な環境を作ってあげましょう
■直射日光を避けましょう
切り花は直射日光が苦手です
植物ならば日光が得意かと思いきや
切り花にとっては苦痛の極み
日の当たらない涼しい場所に飾ってあげましょう
■エアコンの風を避けましょう
どんなに強い草花もエアコンの風は苦手です
涼しい場所は好きですが直接風の当たらない場所に置いてあげましょう
■状況に応じて冷蔵庫を利用してみる
2~3日留守にする場合エアコンをオフにして窓を締切りすれば家の中はかなりの高温多湿
おそらく帰宅する頃 お花はぐったり
茶色く変色していることもあるかもしれません
それを承知の上で お花を置き去りにするなんてできません!というみなさま
茎先から水を吸える状態で冷蔵庫に入れてみてください
乾燥を防ぐため軽く霧吹きしたビニール袋をかぶせておくこともお忘れなく
冷蔵庫の温度設定や構造にもよるかと思うのですが もしもの時はにはお試しください
梅雨明け前だというのにこの暑さ
今年の夏も長くなりそうですが 夏には夏の花のある暮らし 楽しんでいただけたら嬉しいです♡